セルフヘッドセラピー


アーユルヴェーダでは天然100%の薬草オイルを使用をして皮膚からオイルを浸透させていきます。ヘッドケアのポイントは①頭皮を緩めること、②マルマポイント(圧点)をやさしく指で円を描くように刺激することです。①②のポイントを意識してオイルを浸透させていくことで頭部に蓄積された老廃物を排出し、酸素を十分に行き渡らせます。緊張を和らげ高まった感覚神経を緩和します。

特徴① 薬草オイルを使用


アーユルヴェーダオイルの目的は大きく二つあります。一つ目は、オイルに含まれる薬草成分が身体の各組織に栄養として与えます。二つ目は、オイルの特質です。アーユルヴェーダオイルには、管に蓄積した不要な老廃物を溶かして吸収する特質があります。溶かして吸収した毒素は便や尿、汗として排出されていきます。毒素の蓄積は組織に必要な栄養素や酸素、血液の循環の阻害します。日々のオイルケアは管を浄化し、各組織の機能を正常に戻します。毒素が排出されることで、よりエネルギュシュに、クリアな状態で意識が鮮明となります。

頭部のための薬草オイル


ナーラヤナオイル

ストレスを原因とするあらゆる不調和の改善に使用されます。神経疲れ、自律神経の乱れを整えます。頭が重たいなど不快感や首肩のだるさを軽減する目的としても使用されます。

トリパラオイル

アーユルヴェーダオイルの中でも王道とも言われる代表的なオイルです。3種類の原材料( アラル、ブル、ネンリ)は、身体のすべてのバランスを調整し、毒素の浄化を目的としては特に多く使用されます。

ディヴィヤンガナーディオイル

ヘッド専用オイルとして、うつの初期と思われるような症状があるときに使用されます。やる気ができない、何もしたくない、朝起きることができない、誰かと話すことが億劫になるなど。

 


特徴②マルマポイントを刺激


マルマポイントとは、東洋医学の経絡に似た圧点で、5つの官筋肉・血管・神経・骨・関節)が交わる場所・集合体です。

人体には107のマルマポイントがあり、プラーナと呼ばれる生命を源が宿る複数の中枢部をやさしく触れてエネルギーの流れを正常にすることがマルマポイントセラピーの目的です。