アーユルヴェーダの語源・それは宇宙の真理

アーユルヴェーダを語源から紐解くと、どのように始まり、どのように維持され、どのように壊され、どのようにモーククシャに辿り着くのか・・・という意味でとらえることができます。

◎世界がどのようにして起こり、どのように壊れるのか・・・

◎人間がどのように生まれて、どのように死んでいくのか・・・

◎植物がどのようにして芽を出して、どのように枯れていくのか

◎動物がどのように生まれてどのように死んでいくのか。

 

つまり、アーユルヴェーダとは、肉体を中心に捉えた場合、生命の科学呼び、広義的には宇宙の真理と言い換えることができます。

 

『AYURVADA』

AYU(命・生きる)+VADA(科学・智慧)=生命の科学

AYU→『A』+『U』+『:』

『A』=ブラフマン

『U』→『E』:ヴィシュヌ神+『U』:シヴァ神

『:』(サンスクリット語記号を表します)=モークシャ

 

ブラフマン(創造神)

ヴィシュヌ神(存在を維持)

シヴァ神(破壊の神)

モークシャ(涅槃の境地)